グリンデルワルトのホテル予約


  写真は、グリンデルワルト駅前のホテル

左から、Kreuz&Post,Bernerhof,Central Hotel Wolter

メインストリート側の部屋が予約できれば、ベランダからアイガーを一望できる。

航空券が先か
ホテルが先か
【直行便で行きたい場合】
 飛行機を先に予約して、その後ホテルの予約をします。
 ホテルは繁忙期でも結構空きがあります。ただ、景色の良い部屋は早くになくなります。

 また、7月末に現地の実際の空き状況をボードで調べたところ、空きのあるホテルが多かったです。
 ただ、1泊のみは不可というホテルがありました。(緑ランプが空きあり、赤ランプが満室)

【アイガービューの部屋にこだわる場合】
 ホテルを先に予約します。アイガービューの部屋は、すぐに埋まってしまいます。
 その後、直行便もしくは、経由便での飛行機を探します。
 ホテルのベランダでアイガーを見ながら飲むビールは、格別です。
 ベランダの前に、大きな立木があるホテルは要注意です。
ホテルの選択 駅から近いホテル、CoopやMigrosから近いホテルが一番です。特に両スーパーは毎日通うので近ければ近いほど便利です。特に夏は夕立が多いのでなおさらです。
ホテルの選択で注意しなければならないのは、標高です。例えば、ゾンネンベルクホテルは、駅の北で距離的には近いですが、試しに行ってみると「こりゃ反則だよ〜」と声が出たほど、急坂を登ります。
平面の地図では、わかりづらいのでGoogle Earthで標高等を確認することをお薦めします。
駅から教会までのメインストリートは、ほぼ平坦と思っていただいて結構です。メインストリートの北が山で南が谷になっています。なお2009年10月現在、メインストリートは、Google Mapのストリートビューで詳細に見ることができます。
また、一般的なイラスト地図では、周辺部のホテル程近めに記載されているので、これも注意が必要です。

<広告>
以下は実際に2009年にグリンデルワルト、サン・モリッツ、ルツェルン、
2011年にチューリッヒ、カンデルシュテーク、シャモニー、
2012年にグリンデルワルト、ツェルマット、ベルン
2014年にカンデルシュテーク、フィーシェ、エンゲルベルク、アッペンツェル、ザンクトガレン
のホテルを予約して比較してみました(2014年4月更新)
トルノス ・JTBのグループ会社である、i.JTB(東京品川)の運営する予約サイト
・世界4,500都市、9万軒のホテルを扱う。
・1%のトルノスポイント制あり。ポイント利用は、「JTBトラベルポイント」やヤマダWEB.COMポ イント」等に交換できる。
・サイトの作りが非常に重い
・検索結果は、やはり高級なホテルが多い。
・支払いは、予約時のレートによる事前円建て払いと外貨による現地払いを選択できる。
楽天トラベル ・楽天(東京品川)が「旅の窓口」を買収して運用しているサイト
・他のサイトではほとんどない、細かい区分で部屋の予約が可能。
 (例:ツインのシングルユースや、ダブルのシングルユース)
・楽天ポイントも1%付きます。
・支払いは、予約時のレートによる事前円建て払い。
・スイスの場合、小さな都市までは対応していない。
アップル・ワールド ・(株)アップルワールド(東京都豊島区西池袋)が運営。国内外10万軒のホテルを扱う。
・日本語での口コミが豊富なので参考になる。
・1%のポイントは、Yahoo!ポイントやANAマイル等に交換可能。口コミ投稿でもポイント付与
・7連泊以上は、5%引き、早期予約は、60日前で2%、90日前で3%ディスカウント。
・支払いは、予約時のレートによる事前円建て払いだが、猶予期間がかなり長い。
Hotels.com ・Expedia, Incの子会社Hotels.com(テキサス州)の運営するサイト。
・日本語で世界最大級15万軒以上のホテルを扱い、650万人以上の口コミあり。
・支払いは、予約時のレートによる事前円建て払い。
エクスペディア ・マイクロソフトの一部門として設立されたExpedia, Inc(ワシントン)の日本語版サイト。
・世界8,000都市、32万軒のホテルを扱う。
・支払いは、予約時はカード番号登録だけで、外貨による現地払い。
・最低価格保証は、差額の2倍を返金
・クーポンや割引等おいしい言葉が並んでいるが、ほとんど使えないので無視。
Booking.com ・Priceline.comが運営するbooking.com(オランダ)の運営するサイト。
・日本語で世界99カ国、12万軒以上のホテルを扱う。
・ホテルの設備や部屋の備品情報が詳細に記されていて大変参考になる。
・支払いは、予約時はカード番号登録だけで、外貨による現地払い。
AGODA ・bokking.comと同じPriceline.comが運営するagoda.jp(シンガポール)が運営。
・日本語で16万軒以上のホテルを扱う。
・4〜7%のリワード(ポイント)が付き、次回の旅行に利用できる。
・ここのサイトだけは、きわめて評判が悪い。
・支払いは、予約時のレートによる事前円建て払い。
【結 論】

・値段は、ほとんどのサイトが最低価格保証をうたっているので、ほとんどのサイトが同一価格
・極端に安いサイトは、税・サービス料が除外されている。→予約ボタンを押して始めて表示される。
・ちょっと安いサイトは、朝食が含まれていない。→朝食の記載がなければ、含まれていないのが標準。
・ほんの少し安いサイトは、税・サービス料が含まれているが、市税(東京のホテル税の様な物)が含まれていない。
・他より高いサイトは、もともとの部屋のカテゴリー設定が高い部屋を掲載している。
・他より高いサイトは、シングルの設定がなく、1人だとツインの料金を取っている。
 →ヨーロッパでは、ツインやダブルのシングルユースは、シングルの料金と同じところが多いです。
・部屋の設備の表記については、参考程度に。特にインターネットの有料・無料や1時間あたりの使用料は、サイト毎に異なる表記になっています。