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出発点:ハイジ・トレイル/ウルスリのすずの道分岐 (2,016m)
到着点:うるすりのスズの道終点 (1,925m)
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お奨め度 |
実際の所要時間 |
標識上所要時間 |
高低差 |
取材日 |
★★★★★ |
0:22 |
- |
91m |
2016/7/16 PM |
装 備
(夏季) |
スニーカで十分。 |
トイレ |
サン・モリッツドルフ駅、チャンタレッラ駅 |
コメント |
ハイジ・トレイルから、ウルスリのすずの道が続いています。
カリジェの挿絵の絵本で有名なウルスリのすずの物語が、ポイントごとに各国語で記載されており、関連した木彫りが立っています。
なお終点からは近道の階段を降りれば、シュールハウスプラッツまで10分ちょっとで降りることが出来ます。
文:ゼリーナ・ヘンツ
1910‐2000。スイスの詩人。幼稚園教諭を経て、子どもの本や詩を書くようになる。1940年、ヘンツは自分の物語の絵をカリジェに依頼した。物語の舞台となった村グアルダに住むヘンツのもとに、カリジェが数年かけて通い、絵本が誕生。
絵:アロイス・カリジェ
1902‐1985。スイスの画家、絵本作家。子どもの本や油絵、リトグラフなど、アルプスの自然や人びとを描くことを愛した。1966年国際アンデルセン賞画家賞、スイス児童文学賞受賞。ヘンツとの共作のほかに、文も絵も自ら手がけた『マウルスと三びきのヤギ』(1965)などがある。故郷の村トゥルンには、カリジェによる壁画が多く残っている。
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